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演奏技術編3日目:ピッキングのアップ/ダウンとオルタネイト・エコノミー

ピッキングのアップ/ダウン、何気なく弾いていませんか?
ダウンピッキングとアップピッキングを使い分けると、演奏がとてもスムーズになります。
今回はピッキングの種類とその内容について紹介したいと思います。

ダウンピッキングとアップピッキング

弦を上から下に弾くのがダウンピッキング。
逆に弦を下から上に引くのがアップピッキング。
おそらく、多くの方がダウンピッキングを軸として、ギターを弾いていると思います。

オルタネイトピッキング

オルタネイトピッキングは、ダウンピッキングとアップピッキングを組み合わせてピッキングを行う奏法だ。
一言で言えば、音を弾くたびにダウンとアップを交互に使って弾く奏法のこと。
このピッキング奏法の最大のポイントは、連打が楽なことと疲れにくいこと。
全部ダウンピッキングだと、ノリは出るが、連続してピッキングできる速度には限度があるし、腕もオルタネイトの2倍分動かしていて結構疲れます。
アップピッキングとダウンピッキングを使いこなせるようになるためにも、初心者の方はオルタネイトピッキングを習得されることをおすすめします。

リズムが取りづらくなることも

オルタネイトピッキングは、ダウンとアップを交互に弾く関係上、ダウンピッキングのみに比べると、慣れるまではリズムが取りづらく、ピッキングの粒がばらけやすくなります。
特に小節の頭のピッキングをアップで弾くのは、弾いていてかなり違和感があります。
集中的に練習してリズムを乱れないようにするか、小節の頭はダウンピッキングと決めて演奏するという手もあります。
(ちなみに自分は後者です。演奏中にハラハラする場面を残しておきたくないので。。)

エコノミーピッキング

他にもエコノミーピッキングという奏法もありますね。
エコノミーピッキングは、ダウンとアップを交互に弾くのではなく、次に弾く弦の位置によって、ピッキングのアップ/ダウンを決めます。
次に弾く弦が下の弦ならダウンピッキング、上の弦ならアップピッキングを使用します。
これによって次の音を弾くときに腕や指の動きが少ないため、スムーズに移ることができます。
主にアルペジオで重宝するテクニックですね。

エコノミーピッキングの由来とは?

エコノミーとは「経済」という意味だけでなく「節約」という意味があります。
おそらく無駄を省いた演奏が出来るという由来でエコノミーピッキングという名がついたのではないかと推測します。
オルタネイトピッキングを習得したら、こちらにも挑戦してみましょう。
とても楽なピッキング奏法なので、一度覚えたら手放せなくなると思います。

アップ/ダウンは杓子定規に考えない

ピッキング奏法はあくまで、「こういう弾き方があります」という程度でいいです。
曲を演奏するシーンにおいて「こうしなければならない」ということはないので、シーンごとに使い分けていけば良いと思います。

自分の場合は、ストロークなら表拍はダウン、裏拍はアップ、ソロならオルタネイトを中心に、ミュートの場合はダウンのみ、アルペジオならエコノミーと大体の枠では決めています。
しかし、あくまで大枠であって、100%そうしている訳ではもちろんありません。
表現したい音から外れないという前提条件の内で、どんどん楽していくべきだと思います。


この講座のポイントはココ!

オルタネイトピッキングは、音を弾くたびにダウンとアップを交互に使って弾く奏法のことだ。
このピッキング奏法の最大のポイントは、連打が楽なことと疲れにくいこと。しかし、リズムやピッキングの粒にばらつきが出やすい点に注意しよう。

エコノミーピッキングは、次に弾く弦が下の弦ならダウンピッキング、上の弦ならアップピッキングを使用する。
弦の移動をとてもスムーズに行うことができ、アルペジオではとても重宝するテクニックだ。

ピッキング奏法にはこだわり過ぎず、曲を演奏するシーンごとに使い分けていけば良いと思います。
自分の場合は、ストロークなら表拍はダウン、裏拍はアップ、ソロならオルタネイトを中心に、ミュートの場合はダウンのみ、アルペジオならエコノミーと大体の枠では決めています。




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