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GT-100特集3日目:パッチの初期化とエフェクターボードでの音作り
GT-100はBOSSのリリースしている無数の音を作成できるフラッグシップ・マルチエフェクターです。 今回のGT-100特集3日目では、パッチの音の初期化から0からエフェクターボードを操作しての音作りまでを紹介したいと思います。
パッチイニシャライズでパッチを初期化!
パッチの状態をリセットして、0から音を作りたい場合、パッチのイニシャライズ(初期化)を行います。 パッチのイニシャライズは、まず初期化したいパッチを選び、「WRITE」ボタンを押します。
「4」の「SELECT」のつまみを左右に動かして「INIT」を選び、再び「WRITE」ボタンを押します。
一つ、注意して頂きたいのは、初期化を行ったパッチはそれ以前の状態に戻すことは出来ないということです。 間違って、頑張って作った音を間違えて初期化してしまう・・・なんていうことはないように気をつけてくださいね。
エフェクターボードを使用して音を作る
まずは音を作りたいパッチを選択した状態で、「EFFECT」ボタンを押します。 すると、エフェクターボード画面が表示されます。 この画面で実際にエフェクターボードをいじるように音作りをすることが出来ます。
設定するエフェクターを選ぶ
まずを設定するエフェクターを選ぶましょう。 「4」の「SELECT」のつまみを動かすことで、選択しているエフェクターが切り替わりますので、自分の設定したいエフェクターを選びましょう。
エフェクターの設定値を変更する
設定を行いたいエフェクターを選んだら、右側のモニターに現在の設定値が表示されます。 「PAGE<>」ボタンを押せば、同じエフェクター内の別の設定項目が表示されます。
たとえば「OD/DS」の中で「OD-1」とするのか「DS-1」とするのかを選択する場合、「5」のつまみで「TYPE」を動かすことでエフェクターの種類を選ぶことができます。 GAINを上げたい場合は「6」のつまみの「GAIN」を動かします。
エフェクターのON/OFFを切り替える
音作りをしていて、「このエフェクターは使わなくていいや」という場合には「3」の「ON/OFF」のつまみでエフェクターのON/OFFを切り替えることができます。
エフェクターの配置を並び替える
「1」の「MOVE」のつまみを動かすと、現在選択しているエフェクターの接続純を変更することができます。 直感的にエフェクターボード上のエフェクターの配置を動かせますので、分かりづらさは皆無です。 本当にエフェクターボードを操作しているみたいですが、いちいち電源やボリュームを切る必要がないので、本当に手軽です。
思う存分、エフェクターボードをいじり倒そう!
パッチの初期化とエフェクターボードでの基本的な音作りの操作は以上になります。 どんなエフェクターがあるのか、どういう設定項目があり、どのように音が変わるのか、それはひたすらエフェクターボードをいじり倒すのが一番の近道です。 GT-100の持っている無数のエフェクターを扱えるようになれば、音作りのノウハウはばっちり蓄積されるはずです。
GT-100のスペックや詳細情報はこちらです。
価格:51,223円 |