13日目:スタジオ練習の録音と方法

~前回のあらすじ~
スタジオ練習後の反省についての話をしていた二人だが、ハルさんがとっておきの反省方法があると話していた。

本講座は特にこんな人におすすめ

  • 初心者バンドから脱却したい方
  • バンドマンとして現状に満足せず上を目指したい方
  • スタジオ録音に興味のある方


こんにちは、ハルさん。。

今回は前回話せなかったとっておきのスタジオ練習後の反省方法について話そうか。
はい、これ。
前回のスタジオ練習を録音したやつ。

いつのまに録音していたんですか・・・。

こっそりギターアンプの上に置いておいたんだ。
初回スタジオの練習からの録音はいいかと思ったけど、理結ちゃんにへこんで、、、じゃなくてボーカリストとして成長してほしくて(笑)

ちょwwww
本音が聞こえたような気がします(泣)


スタジオ練習は録音しよう

~スタジオ練習の録音再生中~

お、おおぅ・・・・・・・・・。

ね、録音したのを聞くとけっこう落ち込むでしょ。

音程ずれてる、リズムずれてる、声量もバラバラ・・・。

ボーカルは上手い、うまくないが分かりやすいパートだね。
スタジオ録音を聴いても、へこたれない心を強くもつことが重要です。

そんな笑顔で言わないでくださいよ(笑)

でも録音したことで、自分やバンドの良かった点、悪かった点がはっきりわかるでしょ?

そうですね。。
しかも録音されて形として残っていると、何回も聞けるから、忘れかけてる記憶より全然便りになりますね。

その通り。
だからスタジオ練習での録音はバンドのレベルアップのために非常に重要なものなんだ。

了解しましたー。
思ったんですけど、それってスタジオ練習だけじゃなくて、一人で練習する時も大事ですよね?

もちろんだよ。 自分も一人で録音した時、8ビートのバッキングすらリズム、強弱バラバラで大いにへこんだ記憶があるよ(笑)

ハルさんもですか。。。

最初はみんなへたくそ。
今でも自分の未熟さを痛感することは度々。
バンドや音楽、、、いや、人生とはそういうものだ。(キリッ)

・・・いいこと言ってるはずなのに、なんだかなぁ。。
あ、でもスタジオ録音ってどうすればいいんですか?




スタジオ練習の録音方法

スタジオ録音の方法はいろいろあるけど、用途・目的に合わせて自分たちの合った方法がいいね。


方法その1:マイク撮りのハンディレコーダー

コンパクトサイズで持ち運びも簡単。
しかも大抵、録音音量を調整して録音ボタンを押すだけといったように簡単操作で、気軽に録音できる。

最近のものはそんなに高価でなくても割ときれいに録音ができるので、練習を振り返る分には十分。
欠点として、置き場所によって各楽器の音量バランスが決まってしまうことと、ベースなどの低音やボーカルが比較的拾いづらいこと。

おすすめのハンディレコーダー

ZOOM ハンディレコーダーH2n

ハンディレコーダーの定番商品。
スタジオ練習を撮りたい時に、とりあえずスタジオに持ち込んで録音ボタンを押せば、録音が可能。
コンパクトかつ手軽さだけでなく、音質も上々。
ボーカル、ベースが拾いづらい場合もあるが、置き場所を調整すれば対応可能。


TASCAM ポータブル・デジタル・レコーダー DR-40

マイク撮りのポケットレコーダーのパワーアップ版。
マイク撮りと同時にライン撮りでの同時録音も可能なため、マイク撮りだと拾いづらいボーカルやキーボードをはっきり撮れるのもメリット。

更に、録音音量を自動で調整する機能や、再生速度変更、イコライザ機能などもはやデジタルレコーダーの域を遥かに超えている。


方法その3:スタジオ備え付の録音機

スタジオのPA付近に録音機が備え付けられていることもある。
CDなども持ち込んで録音するというもの。

スタジオ全体のマイク撮りやボーカルのライン撮りも可能なことが多いが、機器の使用方法が分かりづらいことが多いかも。
スタジオの店員さんに使い方を教えてもらうか、行き慣れたスタジオで試行錯誤しながら覚えていこう。
ただし、電源のON/OFF時のボリューム0を忘れずに。

方法その4:一発撮りのレコーディング並みにMTRを持ち込む

スタジオにMTR機器を持ち込んで、各パート毎にマイク撮り、ライン撮りを行う方法。
各パートの音量を個別に調整は可能だし、それぞれの音がクリアに撮れる。

場合によっては、一発撮りでうまくいったらCD作成ということも可能。
ただし、非常に大掛かりなので毎度のスタジオで準備するのは大変かも。

おすすめレコーダー

今回はスタジオ録音についてなので、MTRとはこんなもの…ということで紹介します。
いずれ録音編などで詳しく触れたいと思います。

ZOOM R16(MTR/オーディオIF/コントロールサーフェス)

8トラック同時録音が可能の16トラック搭載のMTR。
必要な機能は一通り揃っています。




◆まとめ

今回の講座『スタジオ練習の録音と方法』

  • スタジオ練習を録音すると何回でも聴きなおせるのでバンドのレベルアップに必要不可欠
  • スタジオの録音方法にはいろいろな方法がある
  • 用途・目的・準備の大変さに合わせて自分たちの合った方法を選ぼう



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